抗ウイルス環境の構築と持続性維持、非接触ービスによる感染対策の負荷低減!
「やまなしグリーン・ゾーン認証」を更に国際的な評価基準構築まで推し進めようと計画された事業で、いわば従来の感染予防対策から「国際的に通用する感染予防対策」を構築しようとする重要な取り組みです。
この検証は、一般社団法人 宿泊施設関連協会 JARC (Japan Accommodation Related Consortium)によっておこなわれました。
実証検査の結果、全体のロボットの数値を見ても自動運転で定期的に運用することで安定して抗ウイルス環境を維持することが可能であることが、実証されました。
特にホテル1階の通路で壁面のウイルスは、初期値100%から93% 減少の結果も得られました。(自走式ロボット:菊池製作所 除菌液:コロブロック)
宿泊施設内の広範囲を非接触かつ無人で効率的に抗ウイルス・除菌化することが可能なロボットでの除菌、ウイルス除去は大変有効な手段と考えられます。
設置試験場所:富士レークホテル(富士河口湖町)
実施期間: 2021年 10月1日(金)~11月14日(日)45日間
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